<< 第一次仮処分決定要旨 | main | 2010年12月24日付国家公安委員長への申入書 >>

2010年12月24日付プレスリリース(抜粋)

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     2010年12月24日
    報道機関および関係者の皆様

    「公安テロ情報」流出事件に関する現状のご報告

    公安テロ情報流出被害弁護団

    1.現 状

    • 本日、国家公安委員長に対して、公安テロ情報流出事件について、更なる対応を求める申入れ(二度目)を行った。(別紙参照)
    • 本日、第三書館及び同社代表者である北川明氏に対して、出版強行によるプライバシー侵害及び名誉毀損によって被害者らに生じた損害を賠償することを求めた裁判を、東京地方裁判所に提訴した。

    2.警察当局の記者会見を受けた弁護団声明 

    • 情報流出を認め、謝罪を行うことは弁護団として当初から何度も求めてきたこと。当然の対応であり、遅きに失したと言わざるを得ない。
    • 被害者の身辺保護を徹底し、テロリスト扱いされたことによって本国への帰国が事実上困難となってしまった者については、適切な在留資格の確保等、国際関係上の庇護を行うべきである。
    • 流出情報には誤りも多く含まれており、名誉毀損を深刻化させている。こうした記載につき謝罪を行い、公安情報から削除・訂正した上で名誉の回復を行うこと。
    • 責任ある被害対応窓口を設け、発生した損害については填補を図ること。
    • 情報流出の実行犯を特定し、再発防止に努め、流出情報の一層の拡散を防止すること。
    • 根本に、イスラム教徒全体をテロリスト予備軍と考え、捜査対象とする捜査方針の問題がある。こうした捜査方針は憲法が保障する信教の自由の侵害であり、また人格権の侵害である。見直されるべき。
    • 入管法違反等を口実とした明白な別件捜索差押、逮捕等に基づく違法・不当な捜査がなされてきた実態を認め、違法捜査をあえておこなう捜査手法をやめること。

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