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弁護団名称変更について

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    「公安テロ情報流出被害弁護団」は、「ムスリム違法捜査弁護団」と名称を変更いたしましたのでお知らせいたします。

    名称変更の理由は以下の通りです。

    私たちの弁護団は、第三書館による公安テロ情報の出版強行に対する出版禁止仮処分を契機に発足しました。

    私たちは、
    1.流出情報によって明らかとなった公安捜査の問題点を追及すること
    2.公安当局が事実関係を認めて謝罪し、適切な対応を取ること
    3.第三書館による違法状態での出版強行を差止め、被害の拡大を防ぐこと
    を目的に活動を行ってきました。

    流出情報を仔細に検討する中で、国内のイスラム教徒(ムスリム)のすべてに対して、横断的、網羅的、機械的、体系的な監視と情報収集がなされていたことが判明しました。

    私たちは、単に公安警察のずさんな情報管理の問題に留まらず、ムスリム全体を敵視した捜査方針や、別件・微罪での逮捕・捜索などの違法捜査こそが真の問題であると考えています。

    一方で、「公安テロ情報流出事件」という名称が独り歩きすることで、問題が公安警察の情報管理の問題のみに矮小化され、更には、秘密保全法の制定の立法事実に用いられるなど、公安警察の「焼け太り」ともいえる事態を招へいしかねないことに強い危惧を抱いております。

    そこで、「公安テロ情報流出被害弁護団」の名称を改め、より問題の本質を端的に示す「ムスリム違法捜査弁護団」として、引き続き被害者の方々の権利擁護とこのような事態の再発防止に向けて、全力を尽くして参る所存です。

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